平塚市・茅ヶ崎市のホイール修理はトータルリペアFukugen(フクゲン)

FEDERAL(フェデラルタイヤ)595シリーズ 225/35R18 83W

タイヤ&メーカー情報
1954年に台湾のチュウレキ区(旧チュウレキ市)に設立されたフェデラルコーポレーションのタイヤブランド「FEDERAL(フェデラルタイヤ)」です。

日本タイヤメーカーとの繋がりも強く、1960年から20年ほどブリヂストンと、1981年から2000年まで住友ゴム(ファルケンやダンロップ)と技術提携しながら高品質タイヤを製造してきました。
主にイギリスを中心とした欧米、アメリカ、オーストラリアなど世界70国以上に輸出されるグローバル企業です。

特に日本や中国は海外戦略の大きい市場として注力している傾向にあります。


現在フェデラルタイヤでは、UHP(ウルトラハイパフォーマンス)タイヤ「
595」シリーズ、
安全性や性能、静粛性を高めたプレミアムコンフォートタイヤ「
FORMOZA」、燃費性と長寿命のエコタイヤ「XTRAMILE」、
スタンダードタイヤ「
SS」シリーズ、SUV・クロカン用「COURAGIA」、スタッドレスタイヤ「HIMALAYA」などがラインナップされています。

フェデラルと言えばフラグシップモデルの「595」シリーズといった感があります。

595RS-RR」や「595RS-R」はハイパワー車の駆動力を最大限に引き出す、サーキットでも使われるモデルとして評価されています。タイヤ溝ブロックパターンの格好良さで選ぶ方もいるかもしれません。
乗り心地は硬くしっかりとしていますが、ゴム質は全体的に柔らかめで特にドライ路面でのグリップ性能が秀逸です。ウェット性能は悪くないですがそれほど素晴らしいとは言えません。
まあでも、いくら高性能車にスポーツタイヤとはいえ、実際に一般道での選択肢としては「595RPM」「595EVO」あたりが快適性と価格的にも妥当と感じます。

また、ロードノイズの静かさや乗り心地を考えたらプレミアムコンフォートの「FORMOZA(フォアモサ)」でしょう。
正直なところ、日本に上陸した頃のフェデラルと比べて今は、タイヤ性能に対してちょっと値段が釣り上がり過ぎてるというのが率直な感想です。

だから、他にも安くて良い輸入タイヤが多いのに敢えてFEDERALを選ばないという市場反応が、現状に反映してるように思います。
それでも車の運動性能を楽しみたい自動車オーナーには評判がいいのは、スポーツタイヤブランドとしての認知度と一定の評価があるからでしょう。
注意してほしいのがフェデラルタイヤのようなブランドに対して評価してるのは、グリップ性能やハンドリング性能といったスポーティさで、静粛性や乗り心地ではないです。

「595RS-RRは高性能でおすすめ」というと勘違いして購入し、後で「うるさい」とか「硬過ぎる」なんて後悔する方が多いですから、自分の使い方と理想を考えながらタイヤを選ぶのが基本です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

タイヤ交換について、わからない点や気になる点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
タイヤサイズの探し方、タイヤサイトの探し方、タイヤの選び方、店舗直送の仕方など
ご不明なことは、お問い合わせいただければと思います。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
トータルリペア Fukugen
神奈川県高座郡寒川町倉見2142−3
080-2100-9741
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
平塚・茅ヶ崎のホイール修理は【満足度No1】トータルリペアFukugen(フクゲン)へ PAGETOP