タイヤ&メーカー情報
横浜ゴムの世界的タイヤブランド「ヨコハマタイヤ」です。
日本国内ではブリヂストン、住友ゴムに続く第3位ですが、
国内シェア50%を超える圧倒的なブリヂストンを除き、
シェア10%ほどと住友ゴムと良きライバルといった感があります。
また、世界シェアでも第8位と世界的にも評価の高い国産タイヤメーカーと言えます。
「ADVAN」シリーズはヨコハマタイヤのハイエンドモデルとして、
SUPER GTなどモータースポーツで培われた技術を投入して、高い品質を誇る評判のタイヤです。
「ADVAN Sport(アドバン スポーツ)」や輸入車用の「ADVAN Sport V105」は、
タイヤ側面のサイドウォール部剛性を強化し、走行時のねじれや歪みを低減し、
グリップ力やハンドリング性を高めドライ性能やウェット性能を向上しています。
静粛性や乗り心地を重視するなら、プレミアムコンフォートタイヤの「ADVAN dB(アドバン デシベル)」です。
新開発コンパウンドのナノパワーゴムによる高い安全性を保持しながら、
計算された左右非対称トレッドパターン(溝模様)でロードノイズの
低減だけでなくパターンノイズの耳障りな周波数を分散・低減させる高次元の静音性を実現しています。
運転時の静かさを重視したい方におすすめです。
「ADVAN NEOVA AD08(アドバン ネオバ)」はヨコハマタイヤ最強のスポーツタイヤとして、
レーシングテクノロジーを注ぎ込んだ、ドライ・ウェットを選ばず素晴らしいポテンシャルを持ったスポーティタイヤです。
耐摩耗性や静粛性、乗り心地などの快適性能を多少度外視してでも、運動性能に重点を置いた贅沢なタイヤと言えます。
独特のトレッドパターンが非常にかっこいい“見せるタイヤ”としても人気があります。
ヨコハマタイヤのスタッドレス「ice GUARD(アイスガード)」は、さすが日本ブランドと言える高い評判と高品質の氷上性能を持っています。
正直なところ、雪上性能はトレッド(溝)のブロックパターンと雪の摩擦で、ある程度の性能は発揮できてしまいますが、氷の上は別格です。
低温下でのゴムの柔らかさはもとより、氷上の水分をタイヤが吸水・排水しながら限界まで高めた接地摩擦、
さらにドライ路面での高い運動性能や耐摩耗性も要求されるのが日本のスタッドレス事情です。
高度な技術力と何万回にも及ぶ実地試験でしか得られない日本の冬に、ヨコハマスタッドレスは対応していると言えます。
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