Fukugenの齊藤です。
ご観覧頂きありがとうございます。
今回のお客様は、BBSホイール17インチ引っ張りタイヤの組み付けになります。
引っ張りタイヤの場合普通に組み付けた状態ですと、ホイールのJ数とタイヤサイズが違い過ぎるためエアーを充填しても
ビート部の隙間から漏れて入らない状態になります。
そこで、まず組み付けまでは通常通り行い組み付けます。
組み付けた状態で、エアーを充填しながら、チーター(エアー溜めて、一気に放出するタンク)で一気にエアーを
ビート部に放出することにより、タイヤが一瞬ですがビート部まで膨らみエアーの漏れが止まります。
そこで、エアー充填しながらの作業なので、ビート部まで一瞬でも掛かれば、あとは通常通りバルブの方からのエアーで
内圧が上がりますので引っ張りの状態でタイヤがハマっていくという原理です。
ホイールの形状やタイヤの硬さ、ホイールJ数に対しての物理的に入らないサイズ等はあります。
引っ張りタイヤの場合、施工は致しますがあくまで自己責任での公道走行となります。
タイヤ引っ張りる以上内圧が下がると、タイヤが中に外れてしまいますし、ホイールのリム部分が出ますので
ホイールがキズ付きやすくなります。
タイヤ自体の性能も下がりますので、事故等の危険もあります。
施工後の責任は完全自己責任になります。
タイヤ交換について、わからない点や気になる点がございましたら、お気軽にご連絡下さい。
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