ATR SPORT(ｴｰﾃｨｰｱｰﾙ ｽﾎﾟｰﾂ）215/40R18 

今回のお客様は、18インチ低扁平タイヤ交換になります。

現在まで履かれていたタイヤは、山も溝もなくワイヤーが出てきている状態です。

こちらの状態ですと、パンクやバーストの危険があります。

また、溝がないことによって濡れた路面でのスリップの危険性もあります。

せめて、ワイヤーが出る前までには交換したい所ですね。

日頃からタイヤを気にしてあげることが大切です。

ご自身でわからないなら、わかる人に定期的に見ていただくか、給油時にスタンドで確認して頂くと良いでしょう。

走行中にバーストパンクしてからでは遅いですからね。

事故の原因にもなりますし、高速走行中にバーストすれば命に危険すらありますし大事故に繋がり兼ねませんから！

タイヤ情報

ATR RADIAL(エーティーアール ラジアル)は国内でのブランド名。

メーカーはインドネシアの PT Multistrada Arah Sarana Tbk.＝通称 MASA です。

1991年に設立され1994年まではピレリと、その後2000年まではコンチネンタルと技術提携関係にありました。

人気の輸入タイヤがインドネシア製タイヤ「ATR SPORT（ATRスポーツ）」です。

その理由としてウェット性能やグリップ性能の高さに定評があり、

そのために車の回頭性の良さやハンドリングの素直さへと繋がります。

この「ATR SPORT」シリーズはインドネシアの世界的タイヤメーカー「MASA（PT Multistrada Arah Sarana Tbk）」の

スポーツ系ハイパフォーマンスタイヤブランド「ACHILLES（アキレス）」の代表シリーズです。

インドネシア製は韓国や台湾などと比較しさらに縁遠いのではと、そう思えるもインドネシアは天然ゴムの生産が盛んであり、

国内タイヤメーカーも現地工場が生産稼動しています。

そこで立ち上げられた新興メーカー、期待は大きいとおもいます。

ATRスポーツはユーザーの口コミでは、グリップ力に伴うコントロール性の高さが軒並み評価されています。

その代わり、スポーティータイヤ特有の硬めの乗り心地や静粛性ではイマイチとの声もあります。

個人で意見は、異なりますが平均的に評価は高いことは間違いなと思いますね。

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